ごあいさつ
ごあいさつ
津幡町長の矢田富郎です。
はじめに、令和元年6月から整備を進めておりました役場新庁舎については、令和3年1月4日の仕事始めから新庁舎での業務を開始しております。職員一同、これまでにも増して町民サービスの向上に努め、新たなるチャレンジの出発点として町民の期待に応えることができるよう「安全安心で住んでよかったと実感できるまちづくり」を進めてまいります。
次に、河合谷地区の豊かな自然・里山環境を活用する河合谷宿泊体験交流施設は、愛称も「河愛 の里 Kinschule 」に決まり、令和3年夏頃のオープンを見込んでおります。また、津幡駅東口の整備や「金沢星稜大学スポーツキャンパス」の誘致による、町の交流人口の増加や、地域経済の活性化を図ってまいりたいと考えております。
さらに、心豊かに元気で暮らしていくための交流の場となり、健康づくりの拠点ともなる町民の念願であった屋内温水プールについては、住吉公園において令和3年度から本格的に工事を行い、一日も早い完成を目指してまいります。
町民の豊かな暮らしのための施策につきましては、引き続き、子育て支援や教育環境の整備、地域活性化対策、各種福祉サービスといった暮らしに直接結びつく取り組みを、きめ細やかに、そして効果的に行ってまいります。また、「科学のまち・つばた」をさらに推進するため、令和3年4月17日に、文化会館シグナス内に「まちなか科学館」から「こども科学館」としてリニューアルオープンし、引き続き、子どもたちの科学教育に力を入れてまいります。
今後も、「第5次津幡町総合計画」に掲げた「住んでみたい ずっと住みたい ふるさと つばた」を目指し、一歩一歩着実に、そして丁寧に、機を逸することなく、スピード感をもって推進してまいりますので、町民皆様の一層のご理解とお力添えをお願いいたします。