津幡町住吉公園温水プール建設工事
津幡町では、「町民の誰もが生涯スポーツと健康づくりに活用できる快適で身近な温水プールの整備」を基本目標として掲げ、誰もがいつでも健康のために活用できる屋内温水プール施設の実現に向けて取り組んできました。少子高齢化・人口減少が進行する中、温水プールが町民一人ひとりの目標とライフスタイルの変化に対応し、生涯にわたって活用することができる施設となるよう目指しています。
温水プールの設計に当たっては、基本設計段階からプール運営に実績のある民間会社を指定管理候補者に選定し、設計事務所と共同により、安全・安心で、かつ効率的で効果的な運営が出来る施設となるよう、民間のノウハウを取り入れながら詳細に検討を重ねました。
現在、町の中央に位置したアクセス性の良い住吉公園において整備を行っています。
津幡町住吉公園温水プールの愛称が決定!
令和3年12月13日から令和4年1月31日まで募集していた、津幡町住吉公園温水プールの愛称が決定いたしました。
愛称「アザレア」
親しみやすさ、覚えやすさを考慮し、整備委員会で選考した採用候補の中から、町の花「つつじ」の英訳である「アザレア」を愛称といたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
ー 目次 ー
完成イメージ
・所在地 河北郡津幡町字庄地内(住吉公園)
関連ファイル
関連リンク
経緯
・平成25年度 基本構想
・平成26年度 基本計画
・令和元年度 基本設計(指定管理候補者の選定)
・令和2年度 実施設計
・令和3年度~4年度 建設工事
関連ファイル
関連リンク
建物概要
工事概要
整備方針
・フロアで明確に分離したわかりやすいゾーニング計画
・1階には、深さの異なる2槽のプール(メインプール(25メートル5レーン)と多目的プール(25メートル3レーン))、小さい子どもが利用できる幼児用プールの設置
・2階には、スタジオとトレーニングエリアを設置
・公園上空の高圧線に影響が出ない高さ及び配置を計画
・日差し対策として、川側の窓面にはルーバーを設置
・一般利用者とジュニア利用者が別々に利用できる更衣室を計画
・男女別のバリアフリー更衣室の設置
プールエリア(1F)イメージ図